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●「家」は、一生に一度の大きな買い物です。新築後、数年して、「実は安全と考えられていた化学物質が安全ではありませんでした。」と発表があっても、食品や洋服のように気軽に買いかえができるものではありません。また、「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」は、人それぞれが持っている許容量を超えたときに、発病すると考えられています。発病すれば、化学物質に汚染された家では、住み続けることは困難でしう。
このようなことを考えれば、「家づくり」では、現時点から、化学物質について真剣に考え、取り組んでいくことが必要です。そして、いま存在する化学物質が、数万種類以上といわれ、いまだシックハウスの決定的な原因である化学物質が解明されていない状況で、私たちができることは、「可能な限り家づくりから、化学物質を除去すること」だと考えます。
●化学物質の塊である化学建材は、デメリットもありますが、メリットもありました。また逆に、化学物質を使用しない天然素材には、メリットもあれば、デメリットもあります。そのようなことを、建築業者と消費者のお互いが、よく理解し今後の家づくりを、していかなくてはいけないと考えます。
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